さいたま市の建売は４０００万以上の価格が平均値になってきてる。
３０００万以下だとほぼない。
あるとしてもかなり小さい家かかなり駅から遠いケース。
さいたま市近隣で探してもいきなり安くはならない。
前までなら年収４００万の人でも２５００万ぐらいの物件は見つけやすかった。
今は３０００万ぐらい最低でもださないとニーズにかみ合う物件が出てこない。
現金持ってる割合高いお客さんがここ数年かなり増えた印象。
そして諸経費まで借りる人がかなり減った印象。
一昔前の
「頭金何割か入れて家を買う」
というケースが今になって多くなってる。
不動産仲介は買ってもらえないと給料が出ない。
広告費も経費も使えなくなる。
それは営業の宿命。
考えた末に買わないのは仕方ない。
でも最後の最後に
「ローン組むのが不安、怖い」
という理由だと・・・・かなりきつい。
（最初に確認はもちろんしてる）
そこまでにかかった時間、経費、人件費がすべてパーになる。
建売は前と違って
「ある程度年収ある人でないと買えない商品」
「自己資金それなりに持ってる人」
が買える商品になってる印象。
年収６００～７００万の人が年収の６倍、７倍くらいまでを検討して購入できる。
年収４００万円台の家族持ちの人は買うのやめる傾向高い。
（４００万円台でご購入いただいてるのは独身の人）
３，４年前のやり方と色々変えているがまた変えないといけない印象。
営業あるあるだが急に豹変されるのが・・・怖い。
「言葉の重み、責任って何？」
とは思う。
とはいえふてくされないのが大事。
営業のきつさを改めて思い出した。
